よく眠れない

前の投稿がよく寝れた、ということがびっくりするくらい睡眠が今恐怖になっている。

というのも、今朝方、ほぼ呼吸困難と言っていいくらい息ができなくなって目覚めてしまったのである。息を吸えなくて、苦しくて、むせたみたいになって、それで焦ってしまうからより息ができなくなって、すごく怖かった。

飛び起きて、空気を吸おうとして、できない。溺れる時ってこんな感じなのかしら、みたいな。

 

これが起きたのは今回だけではなく、今年に入っておそらく4回目くらいである。しかも前回は、軽い嘔吐を伴っており(シーツ汚してめんどくさかった)、その際は持病でもある逆流性食道炎が悪化したせいもあるのかと思い、実際にそう診断されて、薬を飲んでいた。その後、やはりやばいなと思い直し、生活習慣を改善したり、自分をケアしたりするなど努力を(まあ些細ではあるのだが)重ねていた矢先だったので、色々と不安になってしまった。

 

症状で検索をかけると、ちょっと怖い話も出てきてしまい、不安感が今は強い状態である。こういうときに何をやってもあんまりうまくいかないので、明日は病院へいくために午前休を取るのと同時に、睡眠障害のクリニックに勤めている友人に相談して、そちらも今週予約を取ってしまった。こういう時の行動の早さ、我ながら感心する。

 

またああいう風に目覚めてしまったら嫌だなと思うのと同時に、もし次はそのまま呼吸困難で倒れてしまったとしたら...と思うと、ちょっとかなりゾッとした。

自分の死をリアルに想像することってかなり怖いことだなと思って、私はまだ全然生きていたいと改めて思うなどした。

 

Twitterではそんな折に、1971年当時の若者の画像についてのツイートがあった。

 たしかにこの人たちいま70代くらいだと思うと衝撃である。

このツイートを見たときも思ったけれど、自分が年を取るにつれて、高齢者や年長者に対して「彼らも私たちと同じだったことがある」という意識が強くなっている気がする。昔は、年長者に対しては、「別の個体」というくらいの認識で、自分と地続きな気がしなかった。

 

自分はまだ若いつもりでいるし、ただこの若い気持ちだけそのままに老いていくのもかなりヤバイ気がするし、そういう意味で年長者が若者から見てやや的外れな言動を繰り返すこともわかる気がしてしまい、どう年を重ねて生きましょうか、という気持ちである。

 

いつもながら特にまとまってはいない。